給食費を払わない親が増えているらしい。
我が家の子どもも毎日、給食にお世話になっている。
そして、もちろん給食費は払っている。というか、払わない人がいるなんて知らなかったし、信じられない!
子ども達が通っている学校も、給食費を払わない人がいるのかな?
そんな話は聞いたことがないけれど……
学校の給食を、美味しくないといって残す子どもが多いらしい(我が子が言うには)
その理由は、薄味なんだって!
我が家の料理はもともと薄味なので、子どもたちは給食も美味しいといっているけど……
他の子どもたちは、いったい家でどんなものを食べているのでしょう?
レトルトで調理されたものとか、スーパーのお惣菜とかでしょうか?
そんな親たちが、「美味しくない給食にお金を払いたくない」っていってるのでしょう。
でも「払いたくないから払わない」って言いきれる親ってすごいですよね。
よくもまあ、道理が通らないことを、堂々といえるものです。
この親たちは、もうどうでもいいですが、この親に育てられた子ども達がどうなるかがとっても心配。
いわゆる常識や道理を親から学べないわけですから、こういう子たちが増えていくと、とんでもないことになりそうです。
この給食費未納問題ですが、給食費を払わないなら弁当を持参させてたらいいとか、給食をやめたらいいとか、カフェテリア方式に変えて給食費を払っている子だけが食べたらいいとか、色々なことが言われているようです。
でも、こういう親って、給食費に限らず「払わなくてもいいものは払わない、払い損」っという意識があるはず。こういう人たちには、やはり強制的に徴収する仕組みをとるしかないのではないかと思うのですが……
要は、払い損、逃げ得みたいなことを許さない仕組みにする。
本質的に給食がイヤな人(完全無農薬野菜しかダメなどこだわりの方とか)や、アレルギーで食べれない人はお弁当持参として、給食費も徴収しない。
これしかないのではないでしょうか? ごくごく一部の人のために、給食そのものを議論したり、給食のありかたそのものを変えるっていうのも、迷惑な話です。
我が家は、給食制度をとてもありがたく思っています。
色々な制約の中から献立を考えていただき、子どもたちも家とは違った食事を楽しんでいます。
そういえば、子どもの入学前の説明会の時、給食担当の先生の説明でカルチャーショックを受けたことを思い出しました。「え? そんな子がいるの??」って感じで。
この話は、明日にでも……
2007年02月05日
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